PROFILE

鶴田一郎プロフィール

BIOGRAPHY

鶴田一郎は、1954年に熊本県天草市で生まれました。 学校から帰ってくるとすぐに近くの山や川で遊びに出かけた少年でしたが、その時から芸術的な能力も発揮し、スケッチコンテストでは常に賞を獲得していました。

中学2年生の頃、鶴田は田名網敬一、宇野亜喜良、横尾忠則達に憧れを抱くようになりイラストレーターになることを目指しました。

高校卒業後、多摩美術大学へと入学しグラフィックデザインを専攻しました。その頃はスーパーリアリズムがデザインの世界を席巻していた時代のことでした。
彼は自分でエアブラシの使用を習得し、当時流行していたスタイルで描き始めました。

1987年には当時のノエビアのアートディレクター亀倉雄策氏に作品を見いだされ、広告に起用される事になりました。「鶴田式美人画」はポスターから雑誌、テレビなど幅広いメディアで公開されました。

芸術の世界への一歩を踏み出した鶴田は、俵屋宗達、緒方光琳、酒井抱一などの琳派スタイルを自身の作品の中にとりいれはじめました。 琳派スタイルとは17世紀の江戸時代に商業デザインとして生まれましたが、時間が経つにつれてアールヌーボーやアールデコにも影響を及ぼし、アートに昇華していきました。

鶴田は独自のスタイルを確立することに努力をし続け、京都に移住し製作をしています。

SELECTED EXHIBITIONS